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Pocket Musubi

本日は弊社パートナー企業「カケハシ」が展開する電子薬歴「Musubi」のオプションである「Pocket Musubi」の追加機能記事をご紹介します。
「Pocket Musubi」は「LINEで使えるお薬連絡帳」と称し、スマホで患者とつながり「服薬期間中フォロー」を目的としてリリースされましたが、今回これに「処方箋画像送信機能」が追加されます。
色々あった「LINE」ですが、あくまでも「LINE」なんですね。まぁ、「国民的アプリ」ですからここと提携し続けていくことに意義があるのかも・・・。
■紹介記事
「Pocket Musubi」に処方箋送信機能 カケハシ、総務省ガイドラインを順守
カケハシは16日、同社の服薬期間中フォローアップ支援システム「Pocket Musubi」に通信アプリ「LINE」から処方箋画像を送信できる機能を追加したと発表した。内閣官房と個人情報保護委員会、金融庁、総務省が4月30日に策定した、LINEサービスなどの利用に関する考え方(ガイドライン)を順守。処方箋画像などの患者情報を、LINE側のトーク画面に一切残さずカケハシのデータベースに全て保存することで、患者と薬局双方の安心を担保している。
患者は、自身で登録した薬局のLINE公式アカウント内で、Pocket Musubiのアプリを開き処方箋画像を撮影・アップロード(最大5枚)し、ジェネリック医薬品の希望やお薬手帳の持参など、いくつかの事前質問に回答して送信する。薬局では、薬剤師が処方箋と事前質問の回答内容を確認した上で薬を準備。準備が完了した後、メッセージを送信すると、薬局のLINE公式アカウントを通じて患者のスマートフォンに準備完了のメッセージが届く。